『さくらん』公開初日舞台挨拶

akira_yeh2007-02-24

行って来ました。



原作既読です。1巻のみ。
ってか1巻しか出てないのかな?
1巻の先は連載打ち切りになったという話を聞いてるが、どーかな?
それより映画では1巻のラストより先の話しまで描いてました。


予告編のDVDを観たときのアンナの演じる花魁が
イキナリ跳び蹴りを入れるシーンにマジでビックリ!(; ゚ω゚)
うおぉぉぉぉー!!!まさにアンさーんッッッ!て感じwwwww


原作の漫画もしっかり読んできたし、これで予習はバッチリだ。
やたらと昔の言葉がいっぱい出てきて理解するのに一苦労だったけど(笑)
事前に原作を読まなかったら恐らくオイラの聴力と理解力には
まだ難しかったのかもしれない(文化と歴史の背景もあるし)。


音楽監督椎名林檎ってのも期待して
初日公開の舞台挨拶も狙って観てきました☆



内容に関しては人それぞれ感じ方が違うので
オイラからは何とも言えないなぁ。
美術面とかの色使いや配役は結構よかったんだけど
ストーリーの総合性から見るとちょっと微妙…
漫画では面白かったんに実に残念(´・ω・`)


アンさん眉毛細っ!て気になってるしw
昔の人でもそれ普通?!って感じ。
それからアンナが演じるきよ葉が変装して廓から抜け出したシーンでは
髪も全部隠してて顔しか出してないから、どうも外人にみえる。
(まぁ実際のところハーフだから仕方がないが)
なんつーか、違和感がありすぎてしょうがない。
そもそもあの時代、遊女の中にハーフなんているのかね?


あと想像はしておいたが所々の濡れ場シーンが
AVを観てるような錯覚に陥る(ΦДΦ)
あの交○の仕方とか うめき声とかさ。。。///


当然アンナのラブシーンもあってかなり衝撃的でした。
単に相手役の男が気に食わないだけだけど(#゚Д゚)ナ○ミヤーーーッッ
あんな奴にやられるなら じじいの方がまだマシ(爆)みたいな。
でもアンナファンには必見の「手練手管」も見所ですよ(笑)


全体的から見て個人的には★★★☆☆かな?
まあ大きく期待しすぎたのも多少あると思うね。



で舞台挨拶だが席が遠すぎてアンさんの顔があんま見えんかった(;´д`)
20分間位色々コメントが聞けてよかったんだけど
あの司会が下手糞すぎて聞いてらんない!
進行やインタビューの仕方にはホントあきれた。


例えばラブシーンの役は成宮寛貴なのに間違えて安藤政信に感想聞いたり。
(舞台挨拶に回るのは監督の蜷川実花土屋アンナと、安藤政信の三人のみ)
っつか司会は映画すら観てないじゃん!こんなんでいいのか?
答えるのに全員が戸惑うような質問は変えたほうがよくない?
ゲストの一人一人がすぐに答えが出てこなかったからさ、どの質問に対しても。
ちょっとジョイシネマの関係者にもっとしっかりしてほしいな。



以上。
単なる一個人の感想で参考になれるか分かんないけど
興味ある方は実際映画を観に行って自分で感じてください。